日本歴史地名大系 「市部村」の解説
市部村
いちべむら
笛吹川と
〔中世〕
天正一〇年(一五八二)六月一七日の徳川家印判状写(御庫本古文書纂)に市部とみえ、のちに八王子千人同心頭になった窪田助之丞正勝に市部内一貫文の地などが本領として安堵されている。同年一二月九日には同地が再度安堵されている(「徳川家印判状写」同古文書纂)。また岩間善九郎正明が同年九月一九日に安堵された本領一二七貫文余のうち市部内で五〇貫五〇〇文、当地の
市部村
いちぶむら
市部村
いちべむら
市部村
いちべむら
- 三重県:上野市
- 市部村
延宝六年(一六七八)内検を改め、本高六一二・一石、平高一二一二・八二石で、うち給地は野崎新平ほか二名で四九五石余。
市部村
いちべむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報