垂直的評価(読み)スイチョクテキヒョウカ

人事労務用語辞典 「垂直的評価」の解説

垂直的評価

「垂直的評価」とは、上司部下というタテの関係の中で行われる人事評価のことです。定義としては「部下が上司を評価する」意味も含まれますが、一般的には「上司が部下を評価する」ことを指します。多く企業では、日常的・直接的に部下の指導監督にあたる直属の上司を第一次考課者として、一次考課者の監督者を第二次考課者として位置づける垂直的評価システムが考課方式の主流になっています。これに対し、同僚など組織階層上のヨコの関係で評価を行うことを「水平的評価」といいます。
(2011/11/14掲載)

出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む