執する(読み)シュウスル

デジタル大辞泉 「執する」の意味・読み・例文・類語

しゅう・する〔シフする〕【執する】

[動サ変][文]しふ・す[サ変]深く心にかける。とらわれる。執着する。しっする。
「あらゆる詩人虚栄心は…後代に残ることに―・している」〈芥川・文芸的な、余りに文芸的な〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「執する」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐・するシフ‥【執】

  1. 〘 他動詞 サ行変 〙
    [ 文語形 ]しふ・す 〘 他動詞 サ行変 〙 深く心にかける。執心する。執着する。しっす。
    1. [初出の実例]「慈恵僧正の強く被執(しふせられ)たりける事にこそ有ぬれ」(出典今昔物語集(1120頃か)三一)
    2. 「自ら著(ぢゃく)し自ら執(シフ)する煩悩の、魔に迷ふをば」(出典:人情本・貞操婦女八賢誌(1834‐48頃)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む