精選版 日本国語大辞典 「執筆立」の意味・読み・例文・類語 しゅひつ‐たち【執筆立】 〘 名詞 〙 俳諧で、執筆に差合・去嫌の指導を受けないで式目に合わない句を付けること。[初出の実例]「或書云、よきもの三あり、喝食立の僧、執筆立(シュヒツタチ)の連歌、禿立の傾城」(出典:評判記・色道大鏡(1678)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例