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差(し)合(い)/指(し)合(い) サシアイ

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デジタル大辞泉の解説

さし‐あい〔‐あひ〕【差(し)合(い)/指(し)合(い)】

[名・形動]
さしつかえ。さしさわり。
「毫(ちっと)も貴方に―のあるのじゃ御座いませんけれどね」〈木下尚江良人の自白
人前で言ったりしたりすべきでないこと。つつしみ、遠慮すること。また、そのさま。
「お酒に酔うと直(じき)に親子の―もなく」〈二葉亭浮雲
二人で力を合わせてある物事をすること。また、そのさま。
「二人で―にかつぐ」〈左千夫野菊の墓
月経をいう女房詞
連歌・俳諧で、同字語や同義語などが規定以上に近くに出るのを禁じること。また、そのきまり。→去り嫌い

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世界大百科事典内の差(し)合(い)/指(し)合(い)の言及

【去嫌】より

…変化を生命とする連句文芸の心得として,一巻の連句において同季・同字,または同種・類似の語が頻出しないように設けられた規定。その規定を犯してAの語とBの語が近接して用いられることを〈差合(さしあい)〉という。去嫌は差合を避けるための規定で,用いるなら少なくとも三句隔てよという場合には〈AにBは三句去る〉,同じ懐紙のうちには用いるなという場合には〈AにBは折(おり)を嫌う〉などという。…

※「差(し)合(い)/指(し)合(い)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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