デジタル大辞泉 「執翳」の意味・読み・例文・類語 は‐とり【▽執×翳】 即位・朝賀などの大礼の際、天皇が高御座たかみくらにあるとき、左右八人ずつ並び、翳さしはをさしかざして天皇の顔を覆う役の女官。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「執翳」の意味・読み・例文・類語 は‐とり【執翳】 〘 名詞 〙 即位・朝賀などの大礼の際、天皇が高御座(たかみくら)にある時、翳(は)をさしかざして天皇の顔を覆う役。女嬬(にょじゅ)が勤める。〔儀式(872)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例