基石(読み)きせき

精選版 日本国語大辞典 「基石」の意味・読み・例文・類語

き‐せき【基石】

  1. 〘 名詞 〙 土台となる石。転じて、物事基礎となるもの。礎石
    1. [初出の実例]「小説伝統のなかの二つの極限的な基石を」(出典:王朝の小説的伝統(1957)〈中村真一郎〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android