堀内純子(読み)ほりうち すみこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀内純子」の解説

堀内純子 ほりうち-すみこ

1929- 昭和後期-平成時代の児童文学作家。
昭和4年2月3日朝鮮京城生まれ。東京学芸大を中退,10年間の療養生活をおくる。衛生検査技師をつとめたのち執筆に専念し,昭和58年「はるかな鐘の音」で野間児童文芸推奨作品賞。62年「ルビー色の旅」で野間児童文芸賞。平成5年「ふたり愛子」で赤い鳥文学賞をうけた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む