堀利長(読み)ほり としなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀利長」の解説

堀利長 ほり-としなが

1601-1658 江戸時代前期の大名
慶長6年生まれ。堀利重(とししげ)の長男。寛永15年常陸(ひたち)(茨城県)玉取藩主堀家2代となる。弟の利直に2000石を分与して1万2000石をつぐ。大番頭(おおばんがしら)をつとめた。万治(まんじ)元年10月12日死去。58歳。初名は利昌。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android