堀川新三郎(読み)ほりかわ しんざぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀川新三郎」の解説

堀川新三郎 ほりかわ-しんざぶろう

1851-1914 明治時代の染色業者。
嘉永(かえい)4年9月3日生まれ。京都で広行社染工場をひきつぐ。明治14年ごろ写糊(うつしのり)と型紙を考案し,輸入モスリン生地の文様染めに成功,製品はモスリン友禅とよばれた。31年イギリスから捺染(なっせん)機械購入,堀川捺染工場をひらき機械捺染業の先駆けとなった。大正3年10月27日死去。64歳。大坂出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む