デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀田正休」の解説 堀田正休 ほった-まさやす 1655-1731 江戸時代前期-中期の大名。明暦元年生まれ。下総(しもうさ)佐倉藩主堀田正信の子。父が所領を没収されたとき,正盛の孫ということで,米1万俵を扶持された。天和(てんな)2年上野(こうずけ)(群馬県)矢田藩主となり,元禄(げんろく)11年近江(おうみ)(滋賀県)宮川藩主堀田家初代。1万石。奏者番などをつとめた。享保(きょうほう)16年7月12日死去。77歳。初名は正職,のち正昌,正国。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例