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堆黒 ツイコク

デジタル大辞泉の解説

つい‐こく【堆黒】

彫漆の一。黒漆を厚く塗り重ねて文様を彫刻したもの。中国では剔黒(てきこく)という。堆烏(ついう)。

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大辞林 第三版の解説

ついこく【堆黒】

彫漆ちようしつの一。堆朱ついしゆと同じ技法であるが、黒漆を用いたもの。中国の剔黒てつこくにあたる。堆烏ついう

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世界大百科事典内の堆黒の言及

【彫漆】より

…技法は,素地の表面に漆を数十~100回あまり塗り重ねて適当な厚さにした漆層に刀で文様を浮彫状に表したもの。漆の色や文様の違いによって,堆朱(ついしゆ),堆黒,堆黄,屈輪(ぐり),彫彩漆(紅花緑葉)などの名称で呼ばれる。これらは元来中国で盛んに行われたもので,中国では堆朱を剔紅(てきこう),堆黒を剔黒,堆黄を剔黄,紅花緑葉を剔彩ともいう。…

※「堆黒」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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