堯日(読み)ぎょうじつ

精選版 日本国語大辞典 「堯日」の意味・読み・例文・類語

ぎょう‐じつゲウ‥【堯日】

  1. 〘 名詞 〙 ( 中国、伝説上の聖天子・堯を太陽にたとえたことば ) 天子君主の徳の高い政治。堯天。
    1. [初出の実例]「当今、堯日麗天、薫風通地」(出典性霊集‐四(835頃)劉希夷集書上表)
    2. [その他の文献]〔杜正倫‐玄武門侍宴詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む