塡塞(読み)テンソク

デジタル大辞泉 「塡塞」の意味・読み・例文・類語

てん‐そく【塡塞】

[名](スル)満たしてふさぐこと。また、満ちふさがること。
心胸―し一言をもうこと能わず」〈中村訳・西国立志編

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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普及版 字通 「塡塞」の読み・字形・画数・意味

【塡塞】てんそく

みちふさがる。〔魏書恩倖、趙脩伝〕脩のるや、百僚、王より以下弔祭せざる無く、酒犢祭、門街に塡塞す。~財用の費、悉(ことごと)く家よりす。凶吉の車乘、將(ほとん)ど百兩なり。路供給、亦た皆官に出づ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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