塩尻村(読み)しおじりむら

日本歴史地名大系 「塩尻村」の解説

塩尻村
しおじりむら

[現在地名]一宮市千秋ちあき塩尻しおじり

小山おやま村の南西にある。村の北西境を青木あおき川が流れ、中央に人家が集中する(天保村絵図)。天正末は織田信雄の家臣植原次郎右衛門の知行地(織田信雄分限帳)、文禄四年(一五九五)には秀吉の家臣稲葉彦六(典通)の知行地があった(稲葉文書)。概高五二五石余で藩士一一人の給知。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む