塩屋蜻蛉(読み)シオヤトンボ

デジタル大辞泉 「塩屋蜻蛉」の意味・読み・例文・類語

しおや‐とんぼ〔しほや‐〕【塩屋蜻蛉】

トンボ科の昆虫シオカラトンボに似るがやや小形。成熟した雄の腹部は青白粉に覆われる。雌は黄褐色。春から初夏にかけて平地の田や低山地の池沼にみられる。 秋》

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精選版 日本国語大辞典 「塩屋蜻蛉」の意味・読み・例文・類語

しおや‐とんぼしほや‥【塩屋蜻蛉】

  1. 〘 名詞 〙 トンボ科の昆虫。体長約三センチメートル。シオカラトンボに似ているが、やや小さく腹部の幅が広い。雄の腹部は全体灰白色をおび、雌は麦藁色。春頃からみられ、平地の水田付近に多い。各地分布

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動植物名よみかた辞典 普及版 「塩屋蜻蛉」の解説

塩屋蜻蛉 (シオヤトンボ)

学名Orthetrum japonicum japonicum
動物。トンボ科の昆虫

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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