塩竈跡(読み)しおがまあと

日本歴史地名大系 「塩竈跡」の解説

塩竈跡
しおがまあと

[現在地名]八幡市橋本塩釜

如法経塚跡の少し北にある。宝暦五年(一七五五)九月銘の石碑が立ち、表に「塩竈」とあり、側面に「むかしより世々此山にしほかまといひ伝へたる其跡そこれ 了円」とある。

「男山考古録」によれば了円は神宝預禰宜落合式部の法名で、当地はその領所だという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む