日本歴史地名大系 「塩竈跡」の解説 塩竈跡しおがまあと 京都府:八幡市八幡惣町科手郷塩竈跡[現在地名]八幡市橋本塩釜如法経塚跡の少し北にある。宝暦五年(一七五五)九月銘の石碑が立ち、表に「塩竈」とあり、側面に「むかしより世々此山にしほかまといひ伝へたる其跡そこれ 了円」とある。「男山考古録」によれば了円は神宝預禰宜落合式部の法名で、当地はその領所だという。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by