境松新田村(読み)さかいまつしんでんむら

日本歴史地名大系 「境松新田村」の解説

境松新田村
さかいまつしんでんむら

[現在地名]谷田部町境松

境田さかいだ村の南、西谷田にしやた川東岸に位置。村域の境松貝塚は縄文中期の土器が伴出。初め河内郡に属したが「各村旧高簿」には筑波郡の境松村とみえ、谷田部藩細川氏領で明治元年(一八六八)の村高二一二・三四三六石。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む