境野求馬(読み)さかいの もとめ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「境野求馬」の解説

境野求馬 さかいの-もとめ

1810-1864 江戸時代後期の武士
文化7年1月6日生まれ。河合道臣(ひろおみ)の孫。播磨(はりま)(兵庫県)姫路藩士。文久2年藩主酒井忠績(ただしげ)にしたがって京におもむき,勤王のために活動するが,実子河合伝十郎の脱藩もとで,佐幕派圧力が強まる。その責任をとり,藩主に上書をのこして,元治(げんじ)元年4月2日自刃(じじん)。55歳。名は意英。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「境野求馬」の解説

境野求馬 (さかいのもとめ)

生年月日:1810年1月6日
江戸時代末期の志士
1864年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android