世界大百科事典(旧版)内の増山金八の言及
【大商蛭子島】より
…4幕。初世桜田治助・増山金八らの作。1784年(天明4)11月江戸中村座の顔見世狂言として初演。…
【子守】より
…演者は岩井紫若(7世半四郎)。作詞増山金八。作曲清元斎兵衛。…
【其俤浅間嶽】より
…1779年(安永8)3月,江戸市村座で2世瀬川菊之丞回忌追善として初演。作詞増山金八,作曲名見崎徳治。菊之丞代々の当り役であった傾城奥州の霊を3世菊之丞がつとめ,2世富本豊前太夫が語った。…
【手習子】より
…七変化所作事《杜若七重の染衣(かきつばたななえのそめぎぬ)》の一曲。作詞増山金八。作曲初世杵屋(きねや)正次郎。…
※「増山金八」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」