増忠(読み)ぞうちゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「増忠」の解説

増忠 ぞうちゅう

1233-1298 鎌倉時代の僧。
天福元年生まれ。近衛家実(いえざね)の子。建長2年静忠(じょうちゅう)から灌頂(かんじょう)をうける。弘安(こうあん)8年近江(おうみ)(滋賀県)の天台宗園城(おんじょう)寺の長吏となった。永仁(えいにん)6年1月24日死去。66歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む