壁の花(読み)カベノハナ

デジタル大辞泉 「壁の花」の意味・読み・例文・類語

かべのはな【壁の花】[書名]

今官一の短編小説集。昭和31年(1956)刊行同年、第35回直木賞受賞。

かべ‐の‐はな【壁の花】

パーティーなどで、会話の輪から外れている女性。もともとは、舞踏会で、踊りに誘われず壁際に立っている女性をいった語。
[補説]書名別項。→壁の花

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