デジタル大辞泉
「舞踏会」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ぶとう‐かいブタフクヮイ【舞踏会】
- 〘 名詞 〙 社交舞踏を行なう集会。ダンスパーティー。
- [初出の実例]「夫より舞踏会あり、文武百官、男女三百人、正服にて集る」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉三)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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『舞踏会』
芥川龍之介
明治十九年十一月三日の夜であった。当時十七歳だった――家の令嬢明子は、頭の禿げた父親と一しょに、今夜の舞踏会が催さるべき鹿鳴館の階段を上って行った。明い瓦斯の光に照らされた、幅の広い階段の両側には、殆人工に近い大輪の菊の花が、三重の籬を造っていた。\(一九二〇)
出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報
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