壬生良門(読み)みぶの よしかど

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「壬生良門」の解説

壬生良門 みぶの-よしかど

仏教説話にみえる人物
法華験記」などの霊験譚に登場陸奥(むつ)の国の武人遊猟をこのんだが,僧空照にさとされて仏法帰依(きえ)。金泥で写経1000部をなしとげ,臨終に際して天女数千の迎えがみえると周囲にかたったという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む