壮族(読み)チワンぞく

精選版 日本国語大辞典 「壮族」の意味・読み・例文・類語

チワン‐ぞく【壮族】

  1. 〘 名詞 〙 中国少数民族一つ。少数民族中最大の人口(約一五〇〇万人)を擁し、大部分が広西壮(カンシーチワン)族自治区に居住する。古くから史書に「撞」「」の名称であらわれ、解放後は「僮族」の名でよばれたが一九六五年「壮族」と改められた。二〇〇〇年前すでに銅鼓を製作したことで知られる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む