壱町目村(読み)いつちようめむら

日本歴史地名大系 「壱町目村」の解説

壱町目村
いつちようめむら

[現在地名]上尾市一丁目(いつちようめ)・今泉(いまいずみ)

向山(むこうやま)村の西、大宮台地指扇(さしおうぎ)支台上にある。川越上尾道が南を東西に通る。村名は「風土記稿」では検地帳にある大谷郷一町免から転じたと伝える。一丁目・壱丁目とも記される。寛永二年(一六二五)九月、壱丁目村一八二石余が旗本柴田筑後守(康長)に宛行われた(記録御用所本古文書)。田園簿では田三五石余・畑一四一石余・山高四石余。元禄一一年(一六九八)上知され、以後幕末まで幕府領。足立郡大谷(おおや)領に属する。検地は寛文元年(一六六一)実施された(風土記稿)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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