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壺中天 こちゅうてん

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

壺中天 こちゅうてん

?-? 明治時代の陶工。
明治7年(1874)ごろ奈良県添下(そえしも)(生駒(いこま)郡)に窯をひらき,壺中天の銘で中国風の陶器をつくった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典内の壺中天の言及

【宇宙】より

… なお,これはいわゆる天文学的宇宙論ではないが,中国人は閉じられた小世界の中に大宇宙を見たがる性向がある。壺中天(こちゆうてん)(壺の中の別世界)の話や洞天福地説(洞窟中の別天地)などは,その現れである。【三浦 国雄】
【仏教の宇宙観】
 仏教の宇宙観は二つに分けることができよう。…

【洞天福地】より

…中国の道教で神仙の住むとされる名山勝境のこと。洞天は,壱中天と同じく,一つの限られた空間の中に全宇宙が存在するという考えから生まれたもののようであるが,同時に,それは地下の霊界とつながりをもった聖なる場としての〈洞窟〉に対する原始的な信仰にも基づくものであろう。この考えが唐代になって整理され,十大洞天,三十六小洞天,七十二福地の名が定められた。【稲畑 耕一郎】…

※「壺中天」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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