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地方結社 ちほうけっしゃ

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世界大百科事典 第2版の解説

ちほうけっしゃ【地方結社】

明治初期に各地方各地域で多様な目的のもとに結成された諸団体。各地の士族や豪農・知識人らは,新知識・新思想の学習,相互扶助,生活・産業の改良,地方自治や国政参加の要求を含む政治運動などさまざまな目的のもとに,従来の地縁的・血縁的集団をこえた自発的な結社を組織した。これらは,1870年代半ばから80年代にかけての諸改革・文明開化殖産興業といった社会変動の時期における国民の積極的対応であり,とくに自由民権運動の組織的基盤を提供した。

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