夏志清(読み)かしせい

百科事典マイペディア 「夏志清」の意味・わかりやすい解説

夏志清【かしせい】

台湾の文学者,批評家。上海市浦東に生まれる。1942年,滬江大学を卒業。渡米し,イェール大で学位取得。台湾の中央研究院院士。ミシガン大,コロンビア大,北京大で中国文学を教える。西欧文学の造詣をもとに,近代中国の作家や批評家を,その政治的立場や主張にとらわれずに,作品に内在する資質と修辞法によって再評価する姿勢を貫いた。主著に《中国現代小説史》(1979年)など。
→関連項目沈従文

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