夏時(読み)かじ

精選版 日本国語大辞典 「夏時」の意味・読み・例文・類語

か‐じ【夏時】

  1. 〘 名詞 〙 夏のころ。夏。
    1. [初出の実例]「曰く蟻を観ずや、夏時に糧を備へ、穡時に物を斂めり」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一〇)
    2. [その他の文献]〔周礼‐天官・食医〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「夏時」の読み・字形・画数・意味

【夏時】かじ

夏王朝の暦。

字通「夏」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android