精選版 日本国語大辞典 「夏時」の意味・読み・例文・類語
か‐じ【夏時】
- 〘 名詞 〙 夏のころ。夏。
- [初出の実例]「曰く蟻を観ずや、夏時に糧を備へ、穡時に物を斂めり」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一〇)
- [その他の文献]〔周礼‐天官・食医〕
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...