20世紀日本人名事典 「夏目伸六」の解説 夏目 伸六ナツメ シンロク 昭和期の随筆家 生年明治41(1908)年12月17日 没年昭和50(1975)年2月11日 出生地東京 学歴〔年〕慶応義塾大学独文科中退 経歴大学中退後渡欧し、ドイツを中心にして遊学する。2度にわたって応召し、昭和15年文芸春秋社に入社。戦後退職し随筆家となる。主な著書に「父・夏目漱石」「猫の墓」「父・漱石とその周辺」などがある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「夏目伸六」の解説 夏目伸六 なつめ-しんろく 1908-1975 昭和時代の随筆家。明治41年12月17日生まれ。夏目漱石の次男。昭和12年以後2度応召,中国を転戦。15年帰還して文芸春秋社にはいる。戦後は文筆に専念した。昭和50年2月11日死去。66歳。東京出身。慶大中退。著作に「父・夏目漱石」「猫の墓」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by