夕電(読み)セキデン

デジタル大辞泉 「夕電」の意味・読み・例文・類語

せき‐でん【夕電】

夕方のいなびかり。消えやすくはかないもののたとえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「夕電」の意味・読み・例文・類語

せき‐でん【夕電】

  1. 〘 名詞 〙 夕べの電光。夕方のいなびかり。「朝露夕電」の形で、消えやすくはかないもののたとえとして用いられる。
    1. [初出の実例]「万事実無きこと朝露に異ならず、夕電に相同じ」(出典:愚迷発心集(1213頃))
    2. 「人の命は朝露夕電(セキデン)のごとし。鳥部山富士の烟の立替りても同じ」(出典:浮世草子・新可笑記(1688)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む