緊要(読み)キンヨウ

デジタル大辞泉 「緊要」の意味・読み・例文・類語

きん‐よう〔‐エウ〕【緊要】

[名・形動]非常に重要なこと。差し迫って必要なこと。また、そのさま。「最も緊要議題」「国を挙げての取り組みが緊要である」
[類語]大事重要大切肝心肝心かなめ肝要切要喫緊重大主要須要しゅよう必須ひっす不可欠得難い貴重珍重珍しい貴い稀有高貴異色異彩珍貴珍稀枢要かなめきも有意義意義深い千金耳寄り掛け替えのない

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精選版 日本国語大辞典 「緊要」の意味・読み・例文・類語

きん‐よう‥エウ【緊要】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) きわめて重要なこと。肝心なさま。肝要。
    1. [初出の実例]「自然にも過ちあるは〈略〉緊要なきところなれば也」(出典:大学垂加先生講義(1679))
    2. 「すべて何事を為すにも艱苦を堪へ忍ぶ事緊要なり」(出典:小学読本(1874)〈榊原・那珂・稲垣〉五)

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普及版 字通 「緊要」の読み・字形・画数・意味

【緊要】きんよう

重要。

字通「緊」の項目を見る

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