外堀を埋める(読み)ソトボリヲウメル

デジタル大辞泉 「外堀を埋める」の意味・読み・例文・類語

外堀そとぼりめる

敵の城を攻めるには、まず外側の堀から埋める。転じて、ある目的を達成するためには、周辺問題からかたづけていく。

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精選版 日本国語大辞典 「外堀を埋める」の意味・読み・例文・類語

そとぼり【外堀】 を 埋(う)める

  1. 城を攻めるには、まずその外堀を埋めるの意で、ある目的を達するために遠まわしの作戦をとることをいう。
    1. [初出の実例]「公務員法ですでに外濠は埋められてしまったが、止むを得ぬからやっぱりゼネストだと呶鳴ったら」(出典:第4ブラリひょうたん(1954)〈高田保〉ブラリひょうたん・平和戦術)

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