外百番(読み)そとひゃくばん

精選版 日本国語大辞典 「外百番」の意味・読み・例文・類語

そと‐ひゃくばん【外百番】

  1. 〘 名詞 〙 ( 百番ほかの百番の意 ) 江戸初期以来、謡曲内百番」に対応して刊行された百番の謡曲。百番の曲には出入りがある。
    1. [初出の実例]「小原御幸の源太夫のと外百番をこのめば」(出典:浮世草子・西鶴織留(1694)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む