外邪(読み)がいじゃ

精選版 日本国語大辞典 「外邪」の意味・読み・例文・類語

がい‐じゃグヮイ‥【外邪】

  1. 〘 名詞 〙 外部にある邪悪、害毒。また、それによってひき起こされる病気災害
    1. [初出の実例]「北狄は外邪なれば治し易し。吉利支丹は内病なれば治しがたし」(出典:集義和書(1676頃)一一)
    2. [その他の文献]〔梁武帝‐立神明成仏義記〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android