外部通勤制度(読み)がいぶつうきんせいど(その他表記)work release

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「外部通勤制度」の意味・わかりやすい解説

外部通勤制度
がいぶつうきんせいど
work release

受刑者に戒護者をつけずに日中,刑務所外の一般の事業所に通勤させ,そこで一般の労働者と同じ条件で働かせ,仕事が終れば施設に帰らせる制度。通勤を許された者は,施設内でも大幅な自由が許されている。自由刑の執行上,重要な緩和形態の一つである。アメリカ,イギリスなどで発達している。日本では,行刑累進処遇令が一級受刑者に無戒護の就業を認めている点から,釈放前の制度として採用の余地がある。

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