夙縁(読み)しゅくえん

精選版 日本国語大辞典 「夙縁」の意味・読み・例文・類語

しゅく‐えん【夙縁】

  1. 〘 名詞 〙 かねてからの縁。古くからのゆかり。また、前世からの因縁宿縁
    1. [初出の実例]「梅に鴛鴦あることは、一世二世の夙縁ではないぞ」(出典:中華若木詩抄(1520頃)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「夙縁」の読み・字形・画数・意味

【夙縁】しゆくえん

宿縁。

字通「夙」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android