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多円錐図法 たえんすいずほう polyconic projection

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

多円錐図法
たえんすいずほう
polyconic projection

地図上の中央経線と赤道を直交する直線で表わし,中央経線上に中心をおく円弧を緯線とする地図投影法の総称。緯線円の半径は緯線ごとの接円錐の母線の長さにする。 (1) 正規 (普通) 多円錐図法 狭義の多円錐図法で,中央経線と各緯線の長さを正しく表わす。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

多円錐図法
たえんすいずほう
polyconic projection

地図投影の一種。円錐図法を拡張した図法。地図上の中央経線と赤道を直交する直線で表し、地球の緯線ごとに考えた接円錐の母線を半径とした円弧を、その中心が中央経線上にあるように並べ、地図上の緯線とする。そのなかで、中央経線と各緯線上で距離が縮尺どおりに正しく表される正距の正規多円錐図法は、1820年にアメリカ沿岸測地測量局初代局長ハスラーFerdinand Rudolph Hassler(1770―1843)がアメリカの土地測量座標系として考案し、その後小縮尺一般図に広く用いられた。[金澤 敬]

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