精選版 日本国語大辞典 「多感多情」の意味・読み・例文・類語 たかん‐たじょう‥タジャウ【多感多情】 〘 名詞 〙 =たじょうたかん(多情多感)[初出の実例]「其様(そんな)乾燥無味な理屈で、彼(あ)の多感多情の藤野を殺すことは出来ませんよ」(出典:火の柱(1904)〈木下尚江〉一一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例