夜席(読み)ヨルセキ

精選版 日本国語大辞典 「夜席」の意味・読み・例文・類語

よる‐せき【夜席】

  1. 〘 名詞 〙 寄席などで、夜間に行なわれる興行。よせき。⇔昼席
    1. [初出の実例]「または講談の定席にありては、昼夜各々興行するもあり、因ってまた昼席、夜席(ヨルセキ)の名あり」(出典:東京風俗志(1899‐1902)〈平出鏗二郎〉下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む