デジタル大辞泉 「夜戸出」の意味・読み・例文・類語 よ‐とで【夜戸出】 夜、戸外に出ること。夜間の外出。⇔朝戸出。「我妹子わぎもこが―の姿見てしより心空なり地つちは踏めども」〈万・二九五〇〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「夜戸出」の意味・読み・例文・類語 よ‐とで【夜戸出】 〘 名詞 〙 夜、戸外に出ること。夜、外出すること。また、夜出立すること。[初出の実例]「吾妹子が夜戸出(よとで)の姿見てしより心空なり地(つち)は踏めども」(出典:万葉集(8C後)一二・二九五〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例