精選版 日本国語大辞典 「夜話の茶事」の意味・読み・例文・類語 よばなし【夜話】 の 茶事(ちゃじ) 茶事七式の一つ。炉の季節に午後六時ごろから行なわれる茶事。灯心と蝋燭を明りとして用い、床には石菖の鉢をおく。続き薄茶に点(た)てるなど応変の作意を凝らす。夜込の茶事。よばなし。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例