精選版 日本国語大辞典 「夢見」の意味・読み・例文・類語 ゆめ‐み【夢見】 〘 名詞 〙 夢を見ること。また、その夢。吉凶などを判断するものとしていう。[初出の実例]「夢ははかなき事也。其上、武将の身として、夢見・物忌など余にをめたり」(出典:保元物語(1220頃か)上)「昨夜の夢見が悪くて」(出典:破戒(1906)〈島崎藤村〉一一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「夢見」の読み・字形・画数・意味 【夢見】むけん 夢みる。〔晋書、陶侃伝〕にを生じ、飛びて天に上る。天門九重を見、已に其のに登れり。唯だ一門のみ、入ることを得ず。(こんしや)(門番)、杖を以て之れをち、因りて地に(お)ち、其の左を折る。寤(さ)むるにんで、左腋(さえき)ほ痛し。字通「夢」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報