デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大久保章言」の解説 大久保章言 おおくぼ-しょうげん 1770-1835 江戸時代後期の医師,国学者。明和7年生まれ。医学を座光寺南屏(なんぺい)に,のち京都にでて伊良子光顕(いらこ-みつあき)にまなび,郷里の甲斐(かい)(山梨県)で開業。寛政5年本居宣長(もとおり-のりなが)の門弟となり,鷲彦(わしひこ)と称した。天保(てんぽう)6年7月6日死去。66歳。名は謙。字(あざな)は徳夫。号は益堂。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例