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伊良子光顕 いらこみつあき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

伊良子光顕
いらこみつあき

[生]元文2(1737).6.2. 京都
[没]寛政10(1798).9.19. 京都
江戸時代中期の蘭方系外科医。名は主膳,のちに光顕と改む。字は考伯,号は無荒堂。祖父の道牛が始めた伊良子派外科を継ぎ,明和6 (1769) 年『金創秘授外科訓蒙図彙』を著わした。これは A.パレの外科書の創傷編の訳書であるが,伊良子流はこれを実施したわけではなく,カスパル流外科の流れをくみ,漢方を加味したものであった。宝暦8 (58) 年,伏見の平戸島で解剖を行なったが,現在知られている解剖記録では,同4年の山脇東洋のそれに次ぐものである。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

伊良子光顕 いらこ-みつあき

1737-1799 江戸時代中期-後期の医師。
元文2年6月2日生まれ。伊良子道牛の孫。宝暦8年死体を解剖し,大腸と小腸の別を確認。安永6年典薬寮医師。寛政11年9月19日死去。63歳。京都出身。字(あざな)は孝伯。通称は主膳。号は千之,無荒堂。著作に「外科訓蒙図彙(げかくんもうずい)」。

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367日誕生日大事典の解説

伊良子光顕 (いらこみつあき)

生年月日:1737年6月2日
江戸時代中期の外科医
1799年没

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