デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「座光寺南屏」の解説 座光寺南屏 ざこうじ-なんぺい 1735-1818 江戸時代中期-後期の儒者。享保(きょうほう)20年生まれ。甲斐(かい)(山梨県)の人。五味釜川(ふせん)に儒学を,香川南洋に医学をまなぶ。書にすぐれた。天明のころ私塾桐華書屋をひらいた。文政元年6月27日死去。84歳。名は為祥(ためよし)。字(あざな)は履吉。通称は三蔵,利吉郎。著作に「周易管見」「和歌古談」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例