大伴伯麻呂(読み)おおともの おじまろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大伴伯麻呂」の解説

大伴伯麻呂 おおともの-おじまろ

718-782 奈良時代公卿(くぎょう)。
養老2年生まれ。大伴道足(みちたり)の子。天平勝宝(てんぴょうしょうほう)4年東大寺の大仏開眼会で大歌久米舞の舞頭をつとめた。上野守(こうずけのかみ),遠江守(とおとうみのかみ)などをへて,宝亀(ほうき)9年参議となる。天応元年衛門督(えもんのかみ)と中宮大夫を兼任。従三位。天応2年2月3日死去。65歳。名は「はかまろ」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む