精選版 日本国語大辞典 「大円鏡」の意味・読み・例文・類語 だい‐えんきょう‥ヱンキャウ【大円鏡】 〘 名詞 〙① 大きな円鏡。[初出の実例]「恵心院の僧都の如きは、二十四歳にして自性の大円鏡を琢磨せんとて」(出典:遠羅天釜続集(1749‐51)答念仏与公案優劣如何問書)② 「だいえんきょうち(大円鏡智)」の略。[初出の実例]「謂清浄法界名二仏智一、以二大円鏡等四一、如レ次当二不思議等四一也」(出典:往生要集(984‐985)大文一〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by