大分-熊本構造線(読み)おおいたくまもとこうぞうせん

最新 地学事典 「大分-熊本構造線」の解説

おおいたくまもとこうぞうせん
大分-熊本構造線

Oita-Kumamoto Tectonic Line

矢部長克(1925)命名。中部九州の新生代火山岩分布域(別府─島原地溝帯)と,その南側の中・古生界分布域(肥後帯)の境界付近に位置し,中央構造線の西方延長と考えられている(鎌田,1992;高木ほか,2007)。ブーゲー異常にも明瞭に表れており,活断層としては大分県の今畑─白谷断層や,熊本県布田川断層で右横ずれ変位が認められている。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む